オーストラリア・バレエ団の「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」のDVDを友人に借りました。
フレデリック・アシュトン版。
「生活」がふんだんに表現されているところが、この作品の好きな点だと思いました。
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「イワン雷帝」「スパルタクス」など、演劇性が高い作品も好きです。
グリゴローヴィチの功績は、演劇性の高い作品であっても、マイムに頼ることなくダンスで構成していくことだったと言われます。
いろいろな改訂が図られ、その違いが楽しめる作品といって、私がすぐ思いつくのは「くるみ割り人形」でしょうか。
マリウス・プティパの話題はいくらでも続けられますが、私の中では自分が一番好きな「ドン・キホーテ」を。