新国立の予告といえば、来年4月の「ファスター」日本初演の情報もUPされていました。
「ファスター」は、ロンドン五輪に着想した作品。タイトルも、ロンドン五輪のモットーにちなんでいて、ダンサーがアスリートを演じるという設定です。
併せて上演される「カルミナ・ブラーナ」とも、ビントレーの作品。
「カルミナ・ブラーナ」は、もとはドイツの修道院で発見された詩歌集で、同盟のカール・オルフのカンタータがよく知られています。
ビントレーのバレエ作品では、修道士と欲望をテーマとしていて、過去に二度新国立で上演されています。どちらかというと、カルミナ~のような作品が私は好きなのですが。。こちらは来年春の楽しみです。