今月のダンスマガジンの巻頭は、オーレリ・デュポン「椿姫」の日本公演。
美しいです。
もともと「椿姫」は大好きなのですが、はまり役です。
2幕の白いドレスのオーレリの写真、特に匂い立つようでした。
特集の最終ページの素顔(に近い、というべきか)の写真がまた印象的です。
大抵のバレリーナさん、私の目から見ると、衣装を身につけないカットのときも、そんなに舞台の上と変わらない雰囲気に映るのですが、これはがらりと違って、カジュアルな中に美しさと強さを感じました。
オーレリの来年の退団を控え、話題も十分でした。