コンクールなどで活躍する人が増え、バレエ男子の認知が広がりつつあります。
去年創刊の季刊誌「ダンシン」(新書館」も、バレエ男子を念頭に置いた雑誌。
連載マンガ「バレエヒーロー・ファンタジー・ダンの冒険」(安立たかふみさん作)は、スティーヴン・マクレイの監修と話題も十分です。
バレエを武器に悪と戦う、と聞いて最初はイメージがしづらいように思ったのですが、挿絵は少年マンガ的な感じでした。
一昔前までは、男子でバレエというと、極めてレアな感じでしたが、男性バレリーナの世界での活躍もあり、今では全く珍しくなくなりました。
時代の中性化と同じ文脈で語っていいのかちょっと迷うところですが、美しい男性バレリーナの活躍は、シンプルに見たい、と思い、世界を目指す男子を応援したいと思っています。