現地時間の1日、スイスで行われたローザンヌ国際バレエコンクール。
日本人の活躍を伝えるニュースが飛び込んできました。
優勝は松本市の二山治雄さん。
二位は横浜市の前田紗江さん。
6位までを日本人が3人占めるという快挙でした。
私が子供のころ、男性でバレエを習っている人はとても稀少でしたが、著名な男性バレリーナの活躍もあり、最近ではそこまで珍しくもなくなったように思います。
今回、特筆すべきと私が思うのは、地方在住者の入賞です。
もちろん地方の名門バレエスクールではありますが、何となく大都市でないと習いにくいイメージのあったバレエの層が確実に広がっていることの証のように映りました。
こうしたこともきっかけに、日本でのバレリーナを取り巻く環境が、さらに向上していくことを願っています。