今年東京バレエ団が50周年を迎えるにあたり、いろいろな話題がありますが、注目はウラジーミル・マラーホフのアーティスティックアドバイザー就任でしょうか。
ベルリン国立バレエ団の退団のニュースのあと、去就が取りざたされていました。
6月にベルリンバレエ団を去り、8月の50周年祝祭ガラに出演した後、秋から翌春まで日本に滞在するとのこと。
祝祭ガラでは「ペトルーシュカ」、眠れる森の美女ではカラボスを踊ります。
いずれも個性的なキャラ!
心は今もダンスールノーブルだけれども、美しい王子としての記憶を聴衆にとどめておきたい、と、多彩なキャラクターに挑戦していく向きの発言が、インタビューの中でありました。
今でも十分王子だと思いますが・・・年齢を重ねて、さらにプラチナの輝きをまとっていくだろうこれからが、楽しみです。