9月に富山県高岡市福岡町で「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ2013」が開かれました。
…というストレートニュースを見て。
コンテンポラリーダンス×富山って、よく見かける気がしまして。
何か土壌があるのか、と調べてみました。
はっきりは分からなかったのですが、富山大学芸術文化学部、高岡市などのネット上の情報をつなぎ合わせると、越中高岡の伝統芸能である雅楽とコンテンポラリーダンスのコラボを通じて、新しい文化の創造を期待する…みたいな流れのもよう。どちらにせよ、地方発のこうした取り組みはぜひぜひ応援したいものです。
で、その「アーティスティック…」の初日に行われた少人数による創作ダンスコンクールは、全国の大学の舞踊科やクラブによる作品の競演でした。
大学が文化の発祥の源であった時代というのは、ほかの芸術においてももう過去の遺物のようにも思えますが、こうしたところへは、ぜひ光を当てて貰いたいものだ、と思います。