その一生に何ともドラマティックなものを感じ、生き様を今もこれからも注目しているバレリーナがアリーナ・コジョカルです。
今夏、ロイヤル・バレエを退団し、その後、イングリッシュ・ナショナル・バレエへ移籍しました。
生まれはルーマニア。9歳で故国を離れてキエフのバレエ学校へ。
その後、キエフバレエ団を経て、ロイヤル・バレエ団へ。
ロイヤルでは、最下級からスタートして、一年半でプリンシパルへ昇格。
メディア等で知る範囲のみではありますが、ハングリーというほど、あからさまではないものの、秘められたエネルギーが、その発言から感じられ、とても魅力に感じます。