新国立劇場のバレエオープニングガラ公演のリリースが、24日ホームページにアップされていました。
文化庁芸術祭のオープニング、国際音楽の日記念という冠。
そういえば公演日の10月1日は、国際音楽の日でした。
古典から現代まで、バレエ作品の中から名場面を抜粋して上演するもので、大一幕は、ビントレーのアラジンから「砂漠への旅」など3場面。それに「ドンキ ホーテ」、「ロメオとジュリエット」、「眠れる森の美女」からパドドゥ3選、最後は「シンフォニーインC」から最終楽章という構成です。
華やかなシーンを凝縮したプログラムは、初心者にもなじみやすそう。現にこういうガラ公演からバレエを見始める人は多いみたいです。
個人的には古典が好みですが、こういうよりどりみどりな内容であれば、いろいろな趣向に対応できそう。
キャストの発表を楽しみにしています。