友人の4歳のお嬢さんが、バレエを習い始めました。
一度見学に連れていくと、かわいいレオタードに魅せられ、その場で入会することになったそうです。
毎週土曜日に行われるレッスンを楽しみにし、もう火曜日ごろには行く準備をしているというMちゃん。いそいそ、ワクワクしている姿を思い浮かべると心がなごみます。
友人は、小学校に入る前に、習い事で規律を身につけることができることを歓迎していました。保育園の先生とも、両親とも違う、スポーツの厳しさの中ではぐくまれる規律です。
「バレエの先生に言うよ」という決めぜりふで、お嬢さんが言うことを聞くようになった、という話も興味深く聞きました。
今の時代に、威厳のある「先生」は、存在自体が貴重です。
ちっちゃなバレリーナの今後を、陰ながら見守りたいと思っています。