ワールドツアー中の韓国バレエ団「ユニバーサルバレエ」が来年2月、日本公演を行うことが、少し前に発表されました。
ユニバーサルバレエは今年は9月に日本上陸。東京公演は1日のみでした。
9月の演目は「ジゼル」。正統派の演技&演出だったと好評でした。
各メディアで報じされていたジゼル役のファン・ヘミンのポアントの写真がとにかく美しい。
アルブレヒトを演じたロシア生まれのコンスタンチン・ノヴォセロフも高い評価を得ていました。
クラシック音楽の演奏家がアジア系であるというだけで、少しばかりマイナスにみられるのと同じように、日本ではとりわけ、あまり知られていないユニバーサ ルバレエが演じる古典ってどうなの、という前評判もあったようですが、それを払拭するに十分な舞台だったようです。レパートリーは幅広いそうですから、今後、もっと日本でも見るチャンスが増えればと願います。