ダンスマガジンの今年4月号は、特集テーマ「美しい男たち」でした。
久しぶりに手に取ると…よくぞ選んだ編集部、と言いたくなるぐらい、いろいろなタイプの美男ダンサーが掲載されている、とあらためて思います。
典型的なフランス美男のエルヴァ・モロー、王子様風なウラジーミル・シクリャローフ、日本男児的な力強さをのぞかせる柄本弾…
ABTのコリー・スターンズも、昔のアメリカの青春映画に出てきそう。
日本での「海賊」のコンラッド役が記憶にあります。
失礼かもしれませんが、ジーンズの私服姿のカットは紛れもないイケメンとして、やはりこの人は舞台の上でこそ輝きを放つなぁ、などと勝手に思いました。勝手な評論をゆるしてくれるこんな特集、また読みたいです。