クリスマスにふさわしく、「くるみ割り人形」のDVDを見ました。
英国バーミンガム・ロイヤルバレエ団。吉田都の主演です。
思いつくままに感想をー
クララに襲い掛かるはつかねずみっていつ見ても怖い。
クララが金平糖の精に変わるシーン。紅白歌合戦を思い浮かべるのは私だけでしょうかー。
吉田都は本当になんともいえないきらめきがあって、いつ見ても素敵。
舞台の上では明らかに日本人とわかる体型なのだけれども、独特の美しさから目が離せない。
クララを演じるサンドラ・マジックは可憐でとても素敵だけど、三幕で夢から覚めるシーンのUPは、お肌のきめまでばっちり映っていて、ちょっとつらい気が・・。
これが表現力というものなのだろうけれども、王子とクララが踊っていてもほかのラブストーリーのように男女の感じがしない。これが子供も一緒に楽しめる「くるみ割り」という気がする。
やっぱりこの季節に見る「くるみ割り人形」は特別にいい、という思いを深めました。