チューリッヒバレエ団のハインツ・シュペルリ版「シンデレラ」のDVDを見ています。
シンデレラはプリマバレリーナという設定。
やはりバレリーナだった母の死後、失意の中でコールドバレエの一員となっていますが、バレエ教師だけは彼女の味方となってくれます。
スターダンサーがパートナーを探すための舞踏会が開かれ、シンデレラと巡り合います。そして12時になって・・・。
というストーリー。
いじわるな義母と義姉も登場しますが、これが男性。
コミカルな役回りですが、ちょっと存在感がありすぎのような気も。
シンデレラのインパクトまで奪ってしまわないコミカルさって難しいのだろうな、と思いました。
舞踏会のシーンではガラスの靴に見立てたトゥシューズでのポアントが強調されていました。見どころなのはわかりますが、カメラワークのせいでちょっと強調されすぎのような気もするシーンでした。
また次回、続きの感想を。