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発表会から教室の日常まで、バレエをデザインで応援するプリフィー

バレエ演目のあらすじ集

※このバレエ演目のストーリー集は紙媒体のプログラムの印刷にご利用いただく場合のみ著作権フリーです。
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四季(The Seasons)

グラズノフ作曲、M.プティパ振付で、1900年に初演された古典バレエ作品です。
一幕四場の作品で、ロシアの四季の情景が、精霊によって描かれた、物語のないプロットレス・バレエです。

冬から始まり、春、夏、秋で終わります。暗く厳しい冬から始まることで、明るい春の訪れを効果的に表現し、秋の収穫祭の賑やかな喜びで終わる演出は、プティパのアイディアと言われています。
登場するのは霜・氷・風・水などの精霊と、薔薇の花や小鳥、矢車草や麦などの妖精、酒神(バッカス)です。

第1場 冬
霜、氷、霰、雪の精霊が厳しいながらも幻想的な冬の美しさを表現します。
風の妖精が火を灯し、ハープの演奏とともに春が訪れます。

第2場 春
薔薇、小鳥、風の精霊が暖かな生命の目覚めを表現します。
バイオリンの演奏とともに、夏が近づいて来ます。

第3場 夏
矢車草とけしの花が優雅に踊り、麦の穂が太陽の下で穏やかに揺れる情景で始まります。
水の精霊も登場し、明るくみずみずしい夏が表現されます。
最後は牧神が吹く芦笛とともに、花々、麦の葉、森の精などが入りみだれて踊ります。

第4場 秋
秋の実りを祝う感謝の踊り「バッカナール」を酒の神バッカスと、バッカスの巫女たちが力強く踊ります。

フィナーレ
冬、春、夏の精霊たちも登場し、四季の精霊が一堂に集まり、四季の巡りと調和が表現されます。
夜空に星が輝き、季節は永遠に巡るのでした。

(574文字)