デザインを考える際のポイント
プログラムの作成は、一般的に表紙のデザインを考えることからはじめます。
しかし、一言でデザインと言っても、写真を使うのか、イラストか。
どんな色使いか、形はタテ型かヨコ型か、フォント(書体、文字の種類)は…。
などなど、さまざまな要素があり、迷ってしまって決められないという方がほとんどです。
ここでは、表紙のデザインを考える際のポイントを5つにまとめて説明していきます。
1 演目のイメージに合わせる
表紙のデザインを考えるとき、最も決めやすいのは、 演目の中でメインとなる場面のイメージに合わせるやり方です。
メインの基調となる色は何でしょう。
基調となる衣装の色が決まっている場合は、それに合わせるというのも一つの選択です。
演目が『ドン・キホーテ』の発表会で
頂いたご要望
キトリとバジルが踊っている様子を入れてほしいです。
シックな雰囲気でお願いします。色合いは、お任せします。
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出来上がったデザイン
どのようにデザインしたか
落ち着いた色調を中心に、あえて色数を抑えてデザインいたしました。
メインのタイトル『Don Quixate』のフォントを大胆にデザインすることにより、表紙に動きをもたせました。
2 言葉でイメージする
「クリスマス」「夢」「雪」「子供」「妖精」「森」「明るい」 「かわいい」「シックな」…
浮かんできたキーワードの中から優先したいものを3つ決めます。
こうした核となる「言葉」をもとに、イメージを膨らませていきます。
しっかりとした業者であれば、こうしたキーワードを伝えることでご希望のデザインのイメージをまとめていくことができます。
演目が『くるみ割り人形』の発表会で
頂いたご要望
- ・子どもたちが中心の発表会なので、かわいらしい感じでお願いします。
- ・12月が本番の発表会なので、雪のイメージを入れてください。
- ・くるみ割り人形のイラストを入れてください。
- ・ピンク系でかわいらしく。
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出来上がったデザイン
どのようにデザインしたか
プログラムのデザインを単体として捉えるのでなく、小さなお子様がプログラムを手に持っているときに、全体としていかに可愛くまとまるかを考えデザインしました。
3 スクールのイメージに合わせる
スクールのイメージカラーやイラストなどが決まっていて、 すでにホームページなどで採用している場合には、 その雰囲気に合わせたデザインを作っていくというやり方もあります。
発表会の回を重ねていくとき、シリーズとして統一感のあるデザインを作りやすくなります。
4 前回までのイメージで作成する
過去に何回か発表会をされているのであれば、前回までのイメージに合わせてデザインするのも良いでしょう。
グラフィックデザインの流行はファッションと同じく毎年変わっています。
プロのデザイナーであれば、一番新しいデザイン要素を従来のイメージに取り入れることができます。
5 お気に入りのデザインを提示する
プログラムに限らず、ポストカードやネットで見つけた本のデザインなど、 あなたが気に入ったデザインをご提示いただき、そのイメージでプログラムデザインを作成する方法もあります。
そのイメージをもとにいろいろな角度からプロの目で分析し、デザイン作成をはじめます。
ただし、イメージを提示しても著作権、作成納期、予算の問題などで思ったとおりに行かない場合もあります。